日差しとUV太陽紫外線はまったくの別物。ご存知ですか?
この理解がどうやら日本では不足しているようです。
日差しが強いから太陽紫外線も強いわけでは決してありません。
「UV太陽紫外線量×UV太陽紫外線曝露時間=UV太陽紫外線蓄積ダメージ」
この公式は理解できますよね!
分かりやすい例を挙げます。
夏と冬の太陽紫外線に対する意識格差です。
冬の太陽紫外線量は夏に比べると1/5程度です。しかし夏は屋外で10分さえ太陽紫外線を避けようとしますが、冬は特に意識せず屋外に1時間以上平気でいたりしますよね。
夏の10分と冬の1時間。もうお解りですよね。そう、太陽紫外線量は少なくても浴びる時間が長い冬の方がお肌や目にダメージが蓄積されているのです。
さらに地上に達する太陽紫外線は、地表面によって反射されます。地表面の状態によって反射率は大きく異なります。雪面は太陽紫外線を80%(草地・土は10%以下、水面は10%〜20%、アスファルトは10%、砂浜は10%〜25%、草地・土は10%以下)も反射するためより注意が必要なのです。スキーやスノーボードなど冬のスポーツをする際も十分なケアを!
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