異常気象を目の当たりにして世界中のスマートフォンユーザーは実に様々な気象予報アプリを日常で利用しています。しかし、UV太陽紫外線に関しては一般的に「UVインデックス」値と「非常に強い」とか「強い」などの抽象的な表現のみで具体的な対策を明確に教えてくれないアプリが多くないですか? これらのアプリのUVインデックス数値だけを見て何となくその日のUV太陽紫外線の強さを判断していると、あなたは予期せぬ日焼けダメージを受ける可能性があるのでご忠告します。 あなたが利用している気象予報アプリがUVインデックスに関して間違った情報を提供している理由を説明する前に、まずUVインデックスがどのように計算されているのかを把握することが重要です。アメリカ海洋大気庁(NOAA)とカナダ環境省によると、最初に「晴天」のUVインデックスが「オゾンの厚さ」「緯度」「時期(季節)」に基づき計算されます。この数値は、その日に予測される雲または降水が無い場合「実際のUVインデックス」になります。しかし、通常、雲または降水が無いという状態はあり得無いのでUVインデックスをより正確にするために「晴天」で計算されたUVインデックスに特定の都市の毎日の雲と降水量予測に基づいた調整が行われます。 この調整された数値が「実際のUVインデックス」として提供 されているのです ¹⁻² 。 計算の最後のステップ(毎日の雲、降水量、推定される雲の透過率の調整)、この部分が問題が発生する箇所です。 気象台は通常、市内の最も近い空港から雲と降水量予測を行います。 しかし、空港がそれほど近くに無いケースも多々あります。ニューマーケット(イギリス: サフォーク州)を例に取ると、その気象データは空港から27km離れた場所から測定されています。どういうことかと言うと、空港では曇っていても、あなたが実際に立っている場所は非常に少ない雲量である可能性は否めないということです。つまり、あなたが立っている場所のUVインデックスは、実際よりも高いことを意味します。当然、UVインデックスが高いほど日焼けダメージを発症する可能性が高くなります。 あなたがいる場所の環境状況もUV太陽紫外線曝露に大きく影響を与えます。つまり UV太陽紫外線は反射・散乱します。 世界保健機関(WHO)では、標高が1000メートル上がるごとにUV太陽紫...
リアルタイムUV太陽紫外線測定ウェアラブルデバイス「QSun」データを活用したカナダと日本の共同UV太陽紫外線研究。