皮膚がんは北米で最も一般的に診断されるがんであり、 皮膚がんの最大10%がまぶたに発症 しています¹。このまぶたの部分は非常に敏感な皮膚のため通常のサンスクリーン剤塗布が難しく現在の強いUV太陽紫外線から保護することは困難です。この場合、SPFアイクリームを我慢して塗布するよりサングラスやメガネを着用する方が具体的に効果があると言えます。我々はガラス越しに「日焼け」することはありません。それは眼鏡をかけた場合と類似する概念です。しかし、あなたが普通の眼鏡をかけても、あなたの目とその周辺の皮膚がUV太陽紫外線から完全に守られる訳では無いことを理解しましょう。 あなたが日常的にメガネをつけているならば、過酷なUV太陽紫外線からあなたの目を大切に保護するために行うべきステップがあります。それはあなたのお気に入りの メガネのレンズにUVカットのコーティングを施す ことです。一般的な窓ガラス同様に普通のメガネのガラスレンズはUV-B(日焼け・皮膚損傷の犯人)をほぼ遮蔽しますが、UV-A(光老化の犯人)の大半を透過させます。そして、UVカットのコーティングを施していない通常のプラスチックレンズは、UV太陽紫外線に対する遮蔽力が皆無です²。お気に入りのメガネにUVカット機能を追加する別の選択肢としては、 フォトクロミックレンズ (屋内では普通の透明。外にでるとUV太陽紫外線に反応してレンズがグレーやブラウンに色づき遮蔽。屋内に戻ると素早く透明色に戻る調光レンズ)または トランジションレンズ (UV太陽紫外線量に応じてほぼ透明な状態から濃いサングラスカラーへと徐々に色が変化してUVカットと眩しさの両方を防く眼の健康を考えたレンズ)を検討することです。これらの高機能レンズは、年間を通じて日常的にサングラスを着用することにまだ慣れていない 日本人にとっては導入しやすく 、季節を問わず100%のUV太陽紫外線を遮蔽する非常に優れたレンズだと言えます³。 メガネではなくコンタクトレンズを着用する場合は、UVカット加工コンタクトレンズを選択することを検討してください。これらはFDA(アメリカ食品医薬品局)によって規制され、2つのクラスに分類されています。 クラス「I」のレンズ は、UV-Aの90%とUV-Bの99%をブロックし、 クラス「Ⅱ」のレンズ はUV-Aの70%とUV-...
リアルタイムUV太陽紫外線測定ウェアラブルデバイス「QSun」データを活用したカナダと日本の共同UV太陽紫外線研究。