突然ですが皆さん運動していますか? 心地良い風が吹き気温も快適な「スポーツの秋」。生活習慣病の予防や改善にもまずは軽くランニングあたりから始めてみるのも良いかもしれませんね 。さて、その際に特に女性の皆さんはUV太陽紫外線に対する憂鬱があると思います。日光を浴びることに対する恐怖心…うんうん、解りますよ。でも大丈夫!スポーツの秋を満喫する為に抑えておくべき5つのUV太陽紫外線予防ポイントをお教えします。
1) スポーツ用サンスクリーン
お肌を守る一般的で最も効果的な方法はサンスクリーンの適切な利用です。サンスクリーンはその保護効果を最大限発揮するために皮膚に沈み馴染むまでに約15分かかります。屋外スポーツを始める約15分前に、発汗しても落ちない混ざらない、身体の動きに捻じれない汗・水・皮脂に強い「スポーツ用の耐水性(ウォータープルーフ)」の利用、こまめな再塗布(40分または80分後 / 肌をタオルで拭った後)をお奨めします。そして、重要なスポットの塗り忘れがないように頭字語を略したBEENS[back of Knees(膝の裏), ears(耳), eye area(目の周り), neck(首), scalp(頭皮)]という単語を覚えておくと良いでしょう。
2)ラップアラウンドサングラス
つい忘れがちですがお肌同等もしくはそれ以上に秋のスポーツではUV太陽紫外線から目を保護することが重要です。「コンクリート」・「芝生」・「砂」・「ビルディングなどの建造物」を反射・散乱するUV太陽紫外線の強さを甘くみてはいけません。ぜひ100%遮蔽するラップアラウンドサングラスを油断なく着用してください。その際、2009年にキム・カーダシアン(Kimberly "Kim" Kardashian West: アメリカのモデル・女優)を襲った悲劇を教訓に適切なサンスクリーン塗布を忘れないでくださいね!
図1) Kimberly "Kim" Kardashian West:「誰か助けて!超日焼けしちゃった!昨日大きなサングラスをしたまま日光浴で寝ちゃったの...。この日焼けは本当に最悪よ¹!」
3) 帽子
帽子を被ることは「日陰」を効率的に生み出すことを意味します。熱中症予防、頭髪のUV太陽紫外線ダメージを低減する意味でも非常に保護効果が高いです。出来れば野球帽・つばの広い帽子を選んでクリップ式帽子ヒモで顎の部分を留めて利用すると良いでしょう。
4) UV太陽紫外線波長の特性把握
地上に到達するUV太陽紫外線は空気分子・エアロゾルなどの微粒子・雲などに反射・吸収・散乱されて減っています。又、UV-B(日焼けの犯人)は成層圏オゾンに吸収されて弱まっています。UV太陽紫外線量は「大気光路長(大気中を通過する距離)」に大まかに反比例します。1日のうちで太陽高度が最も高い、つまり太陽の位置が頭上近くになる南中前後にUV太陽紫外線の強さは最大になります。太陽高度は季節によっても変化するため、UV太陽紫外線の強さも季節変動します。日中(特に11:00-15:00)と夏季が強く(多く)、朝夕と冬季は弱い(少ない)傾向があります。秋のスポーツは12:00-14:00の時間帯をなるべく避けて出来れば早朝や夕方以降に活動するのがお奨めです。しかし、必ず1日約15分間は両腕もしくは両足(お顔はUV-Aによる光老化が一番現れやすいので避けたほうが良いでしょう)を太陽光のUV-Bに当てて「VitaminD合成」を行ってください。コスト0で骨の病気や慢性疾患・認知症予防が出来ます。どうしても両腕も両足も太陽光に曝したくない方はサプリメントと食事でVitaminDを1日約4000IU(100μg)摂取するように心掛けてください²。
5) QSun測定デバイス&無料アプリ
QSunは「あなたがスポーツ活動する場所の高精度なUVインデックスと予防対策」・「日焼け(UV-B)を発生する前に安全にVitaminD合成出来る時間」・「サンスクリーンチェックリスト」など革新的な機能が搭載されています。ぜひ、スポーツの秋を安全に満喫するためにQSunアプリを毎日活用してあなたの大切なお肌と目を守ってください。iOS Androidから無料でダウンロードできます。
Sources:
1. Pinterest - Kimberly "Kim" Kardashian West
https://www.pinterest.jp/pin/175429347954939751/
2. 斎藤糧三 著 - 病気を遠ざける!1日1回日光浴 - 講談社+α新書(2017.8.17)
※ From an article by Comfable which conducts ultraviolet research jointly with our company
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